グローバル・ニュース 2009年10月号(7)

グローバル・ニュース 2009年10月号(7)

JRCA がISMS新審査員評価登録制度を9月1日から運用開始

JRCA(日本規格協会 マネジメントシステム審査員評価登録センター)は、6月30日にすでに発表していたJIS Q 17024(要員の認証を実施する機関に対する一般要求事項)に対応した新しい基準に則ったISMS審査員評価登録制度の運用を開始した。以下に、新基準の概要を掲載するが、誌面の関係で割愛している部分が多いため、詳細はJRCAのHP (http://www.jsa.or.jp/jrca/seido-2.asp) を参照いただきたい。

1. 開始時期


2009年9月1日より運用を開始。

2. 移行期間


移行期間は2009年9月1日から2012年8月31日までの3年間とする。個々の審査員については、登録カード記載の有効期限が2009年9月1日の審査員から順次新制度へ移行し、3年間で全審査員の移行を終了。移行期間中は、現行審査員評価登録制度と新審査員評価登録制度が併存し、審査員も現行制度審査員と新制度審査員の双方が存在する。

3. 審査員名称、資格


移行後の審査員名称は審査員補(コンピテンス)、審査員(コンピテンス)、主任審査員(コンピテンス)となり、登録番号は引き継ぐ。現行制度審査員が移行できる新制度審査員の資格は、同じ審査員資格(例:審査員補は新制度の審査員補(コンピテンス))となる。

4. 移行の時期、条件


移行期間中における現行制度審査員の新制度への移行は、以下の時点で行う。
(1)更新登録時(一般的なケース)
(2)維持登録時移行
(3)格上げ登録時
*上記(1)~(3)までの場合、現行基準での申請になるので、いずれも申請書は現行基準のものを使用すること。
*5. 審査員による証明等の扱い、6. 移行に必要な料金、7. 継続的専門能力開発(CPD)実績の書き方は省略。

8. ISMS研修の有効期間


ISMS審査員(コンピテンス)研修コース(フォーマルコースまたは資格拡大コース)の有効期限は修了証記載の修了日から5年以内。あわせて従来有効期間の設定がなかった現行基準の研修コースにも以下の有効期間を設定している。
・修了日が2009年8月31日以前の方:2009年9月1日より5年間
・修了日が2009年9月1日以降の方:修了日より5年間

<グローバル・ニュース 2009年10月号掲載>

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