アイソムズ 2006年7月号
特集 食品安全マネジメントシステム
ISO22000認証制度 スタート直前ポイント検証!
『審査登録機関TOPインタビュー(第9回)』
ビーエスアイジャパン株式会社 取締役 認証事業部本部長 坂口 干城 氏
ビーエスアイジャパン(以下、BSI-J)の設立は1999年9月で、実質的活動は2000年から開始しています。いわば最後発のグループですが、当時発足メンバーによりBSI-Jの戦略会議を行い、ISO9000やISO14000は主要審査登録機関が大半を占有していましたから、むしろ新規格の分野に打って出てそこでNo1にとの方針のもと、情報セキュリティマネジメントシステム(以下、ISMS)での展開を図りました...
『四つの視点 少人数企業のISO9001』
ビーブイキューアイジャパン(株) 営業統括マネジャー 岡崎 久喜 氏
大手や中堅企業であればISO9001はうまく活用できるが少人数企業ではうまく使えないのではないかという意見が大勢を占めているが、果たして本当にそうであろうか。大手・中堅企業は人材も豊富でマネジメントシステムを運用する資源も充分に供給できる。それに引き換え少人数企業には資源も仕組みも不足しており、構築も維持も簡単ではない...
『四つの視点 少人数企業のISO9001』
西村経営事務所 西村 茂樹 氏
大企業と異なり、多くの小規模企業では、“マネジメントシステム”におけるPDCAサイクルの「P:計画」という概念が存在しない。何か年間計画を立案しそれに向って何かをするということがなく、ただ毎日、毎年を過ごしている場合が多い。景気の良い時はそのような考えでも企業として成り立っていたが、今後は今までどおりの仕事の仕方では通用しなくなるのはいうまでもない...
『四つの視点 少人数企業のISO9001』
インターチップ(株) ISO管理責任者 八木 謙二郎 氏
当社は1998年に半導体製品の開発・設計・販売を業務として設立された、いわゆるベンチャー企業です。アナログ設計技術を駆使して特定分野向けの半導体製品を開発し、製造は外部委託するファブレス会社であり、社長以下6名の少人数で、製品企画、要素開発、製品設計、試作・製造の管理、営業・販売を行っている文字通りの少人数企業です...
『ISO22000認証制度は年内スタートか!? 食品安全MS認証制度をめぐる国内外の課題と今後 』
独立行政法人 農林水産消費技術センター 理事 ISO22000システム開発委員会副委員長 湯川 剛一郎 氏
待望のISO22000認証制度は、年内にもスタートする気配が高まった。認証制度の基準となるISO/TS22003が発行され次第、すぐにでも開始できる体制は整っているという。しかし、一方では審査員の確保や規格に対する誤解など、運用面での課題も残っている...
『ISO22000、その仕組みと特徴 ―CodexのHACCPにISO9001のマネジメントシステムを導入―』
編集室
ISO22000は、2005年9月に発行された「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンの組織に対する要求事項」といわれる国際規格である。内容を端的にいえばPRPsを基盤に構築したHACCPシステムを、ISOのマネジメントシステム規格の考え方で管理する仕組みである...
『食品安全MSを“二重帳簿”にしない、品質MSとリンクしたシステムの構築を』
国際経営システム規格研究所 代表 ISO/TC34/WG8国内専門分科会委員 大和田 孝 氏
ISO22000はISO9001とは違い、食品安全に関するリスクマネジメントの規格です。ISO9001の「7.1 製品実現の計画」と「7.5.2 製造及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認」を詳しく記述した規格ということもできますが、ISO9001は、何をしなければいけないのか、いわば“What”のみを規定し、方法論については何も規定していません...


